日頃、たて込み簡易土留め工法をご採用いただきまして有難う御座います。
◆ 下記について再度ご留意をお願いいたします。
使用機材の確認は建設工事公衆災害防止対策要綱第6章43項に準拠した
設計施工指針に基づいて行わなければなりません。
土木工事共通仕様書に基づく施工計画書の確認は設計施工指針に従わなければなりません。
建設工事公衆災害防止対策要綱に関しては建設省下水道工事積算基準の
「土留工」の工種に示す・を根拠に致しております。
注)・建設工事公衆災害防止対策要綱に定める
「公衆に係わる区域」に該当する場合は同要綱に則り積算する。
<参考資料>
◆たて込み簡易土留め設計施工指針
建設省が定めた建設省下水道工事積算基準と建設工事公衆災害防止対策要綱をクリヤー
する為に日本下水道協会に委託し委員(官・学識者)により2年間の議論を重ね作成したもの。
◆ 建設工事公衆災害防止対策要綱第43 土留工(一部抜粋)
土留工の安定に関する設計計算は、学会その他で技術的に認められた方法及び基準
(下記)に従い、施工期間中における降雨等による条件の悪化を考慮して行わなければならない。
また、土留工の構造は、その計算結果を十分満足するものでなければならない。